UTM を使ってM1 Mac に Ubuntu 22.04 をインストールする方法
ダウンロード
下記リンクから Ubuntu ARM のイメージファイルと UTM をダウンロードする:
仮想マシンの作成
- UTM を起動
- “仮想化"を選択
- “Linux"を選択
- ダウンロードしたイメージファイルを選択
- メモリ・コア数を選択
- メモリは最低 4096MB (8192MB 以上あるとより快適)
- コア数は最低 4
- ストレージのサイズを選択
- 最低 40GB ほど確保する
- 共有するディレクトリを選択
- 仮想マシンの名前を入力して、保存
Retina Mode の有効化
これを有効にすると、Ubuntu デスクトップの解像度が格段に上がる。
- 作成した仮想マシンの設定を開く
- 右上に設定を開くボタンがある
- ディスプレイ>Retina Mode を有効にする
- 変更を保存し閉じる
仮想マシンのインストール
- 作成した仮想マシンを起動
- “Try or Install Machine” を選択
- その後は適切にインストール
- インストールが終わったら再起動が求められるが、再起動をせずに (仮想マシンの) 電源を切る。
- 仮想マシンから初期インストール用のディスクイメージを外す
- 再び起動する
- Ubuntu Xorg で起動する ログイン画面の右下から選択可能
追加の設定項目
ディスプレイの設定:
- Settings からディスプレイの Scale を適切に選ぶ
ホストマシンとのコピペをスムーズに行うための設定:
1sudo apt update
2sudo apt install spice-vdagent spice-webdavd
3# reboot
4sudo reboot
ToDo:
- Spice 関連の調査
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